鍼灸治療で復興支援

2012年3月10日
 平成24年2月末で、はり・きゅう・マーサージにおける被災者を対象とした一部負担金免除制度が終了となりました。柔道整復師(整骨院・接骨院)や入院食事代等も同様に終了となりました。 この制度の打ち切りをもちまして、当院での被災者無料治療も終了とさせていただきます。

2011年7月31日
 あけぼの鍼灸院では、2011年3月11日の大震災後から、津波被害により避難生活をされている方、原発放射能漏れにより避難生活を余儀なくされている方、地元地域で家屋倒壊により避難所生活をされている方に対して復興支援のために鍼灸ボランティア治療を提供してきました。多くの方にご利用いただき、少しはお役に立てたのではないかと嬉しく思います。

 今でも避難所(ビックパレット)へ治療に行っておりますが、仮設住宅への移転もだいぶ進み、避難所生活をされている方もだいぶ少なくなりました。被災された方々の新しい生活が始まろうとしています。よって、今まで行ってきた避難所及び治療院内での「ボランティア治療」も7月末をもちまして一旦終了とさせていただきます。

7月には厚生省より「東日本大震災被災者に対するはり・きゅう治療に関する通達」が公布されました。避難所生活をされている被災者の方々に対して、8月からはこの通達に添って治療を提供したいと思います。

【2011年8月より】

 避難生活をされている方への保険治療では、保険治療自己負担金は免除となりますので、実質治療費は無料となります。保険治療をするためには以下のことに気をつけてください。

  • 医師の同意書が必要となります。
  • 保険証の提示が必要となります。
  •  当院では自費による自由診療は3,500円でおこなっておりますが、保険治療でも全額自己負担の自由診療と同じ治療をします。(自由診療分の差額はいただきません)

    ※ この制度は2012年2月末まで

    【2011年7月まで】

    私に出来ること、鍼灸治療で復興支援をします。

     この度の東北太平洋沖大地震により被災されたみなさまに心よりお見舞いを申し上げます。
    浜通りから避難されている方、わが矢吹町でも多くの家屋が倒壊し避難所生活を余儀なくされている方が多数いらっしゃるようです。幸い当治療院は大きな被害もなく治療再開することが出来ましたので避難所生活をされている方々に対して「無料にて治療」させていただきます。
     慣れない生活による体の痛みや疲れによる気力減退、ストレスからの不眠や便秘、風邪の予防など鍼灸治療は大いに活躍できるでしょう。体調を整え、気力を充実させて再建に備えましょう。遠慮なくどうぞご利用ください。

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